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Jira のワークフロー単位で解決状況を指定する方法

2016-11-22 (Tue)  •  By 伊藤  •  活用のヒント  •  Jira Core Jira Service Desk Jira Software

はじめに

通常、Jira アプリケーションでは、課題をクローズする際に課題の解決画面が表示されます。その画面では課題の解決状況を選択するわけですが、デフォルトでは Jira に登録されているすべての解決状況がドロップダウンに表示されます。

場合によっては、これは不都合なことがあります。例えば、開発に関係のない Jira プロジェクトに対して「再現不可」という解決状況は必要ありません。ユーザーを混乱させないためにも、解決状況は必要なものだけを表示させておくべきです。そこで本ページでは、ワークフロー毎に解決状況を指定する方法について説明します。

方針

表示される解決状況を指定するためには、以下のワークフロー プロパティを使用します。

ワークフロー プロパティ 説明
jira.field.resolution.include 表示する解決状況の ID を指定します。
jira.field.resolution.exclude 除外する解決状況の ID を指定します。

このワークフロー プロパティを設定する場所ですが、課題の解決画面が表示されるトランジションとなります。例えば、以下の Jira デフォルトの Simple Issue Tracking Workflow の場合、ステータス IN PROGRESS からステータス DONE へのトランジションにワークフロー プロパティを追加します。

準備 (前提条件)

項目 現在の値 修正後の値
プロジェクト名 サンプル サンプル
プロジェクト キー SAM SAM
ワークフロー スキーム SAM: Simple Issue Tracking Workflow Scheme Copy of SAM: Simple Issue Tracking Workflow Scheme
ワークフロー スキームに割り当てられているワークフロー SAM: Simple Issue Tracking Workflow Copy of SAM: Simple Issue Tracking Workflow

解決状況の ID の確認

既存のワークフローの複製

ワークフロー プロパティを追加することで、ワークフローを修正することになります。ただし、万が一の場合に備え、現在プロジェクトが使用しているワークフローを複製し、その複製に対してワークフロー プロパティを追加することにします。

複製されたワークフローが [非アクティブ] セクションに配置されていることを確認します。

既存のワークフロー スキームの複製

ワークフロー同様、ワークフロー スキームの複製を作成します。

複製されたワークフロー スキームが [非アクティブ] セクションに配置されていることを確認します。

複製したワークフローの修正

複製したワークフロー スキームへの複製したワークフローの紐付け

現在、ワークフロー スキームの複製には、オリジナルのワークフローが結びつけられています。これを先ほど修正したワークフローで置き換えます。

プロジェクトへの複製したワークフロー スキームの紐付け

最後にワークフロー スキームの複製をプロジェクトに割り当てます。

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