日頃より、弊社をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。この度、ゴーツーラボ 株式会社が営むアトラシアン製品ライセンスの販売および SI サービスの提供事業をリックソフト 株式会社に譲渡することで合意し、事業譲渡契約を締結する運びとなりました。詳細については、「事業譲渡に関するお知らせ」をご参照ください。

Atlassian Summit 2012 レポート : プロダクト マネージャーが語る JIRA の今後

2012-06-05 (Tue)  •  By 伊藤  •  イベント  •  Jira

先般のブログ記事 (「Atlassian Summit 2012 レポート : プロダクト マネージャーが語る Confluence の今後」)でもご紹介いたしましたが、弊社は Atlassian Summit 2012 の初開催からスポンサー企業として参加しおり、今回も弊社ブースに多くのお客様がいらしてくださいました。ブース内で対応をさせていただいておりますと、やはり JIRA と HP Quality Center との連携を実現する Go2Group JaM プラグイン や、JIRA 内でテスト ケースを作成できる Go2Group synapseRT について多くの質問がございました。

更には Mule ESB をベースにした弊社最新ソリューション Go2group ConnectALL  についても非常に関心が高く、弊社 CTO で本ソリューションのチーフ アーキテクトの Doug Bass が実際にデモを行うなどして、多くのお客様の興味を引いておりました。

JIRA プロダクト マネージャーが語る JIRA の今後

さて、先般の Confluence につづき、今回のブログでは JIRA のプロダクト マネージャーとしておなじみの Bryan Rollins 氏との対談についてご報告をいたします。今回の対談も
Atlassian Summit 2012 前日だったため、その準備に分刻みのスケジュールお忙しい中、Bryan 氏には JIRA について熱く語っていただきました。本ブログの最後に彼から日本のユーザーの皆様へ向けたビデオ レターを掲載いたしますので、そちらも併せてご覧ください。

JIRA のロードマップ

まずは、JIRA のロードマップについてお伺いしました。ご存知のように JIRA はアトラシアン社製品群の中でも主力製品として不動の地位を築いており、それだけに JIRA の今後はユーザー様にとっても非常に関心が高い話題でしょう。

今後のロードマップとしては、エンタープライズ レベルの利用でも問題なく製品をご利用いただけるようにパフォーマンスに関する改善を行っていくとのことでした。すでに JIRA 5 以降ではかなりパフォーマンスが改善されておりますが、更にこの改善を追及していくとのことです。もっと具体的には、JIRA 5.2 まではエンド ユーザー様向けの機能を充実させていき、前後して、アーカイブ機能や検索機能を更に強化していくことを計画されているとのことです。

最近の JIRA リリースでは、JIRA 管理者様が JIRA を管理しやすいような機能が次々に改善されたり、追加されています。これにパフォーマンスの問題が改善されていけば、少人数のチームでご利用のお客様から数万人規模でご利用いただいているお客様まで、あらゆる規模のユーザー様が JIRA を今まで以上に快適にご利用いただけることになります。

JIRA の高可用性/スケーラビリティについて

また特に大規模インスタンスの管理者様にあっては、JIRA の安定利用も製品運用の大きな関心があることでしょう。そこで、JIRA の高可用性についても、どのように構想をしているのか Bryan 氏にお聞きしました。

以前はアトラシアン社でも JIRA のクラスタリングを正式に対応しておりましたが、数年前からクラスタリングのサポートを中止しております。再提供の可能性も確認いたしましたが、その可能性は残念ながら非常に低いとのことでした。しかしながら、アトラシアン社推奨のフェイル オーバーのユース ケースなどをドキュメント化し、一般公開をしております。詳細は以下の URL をご参照してください。

Atlassian Guides – Enterprise Resources

JIRA のロードマップの節でも触れましたが、今後エンタープライズ利用に耐え切る機能改善やスケーラビリティを優先して取り組んでいきたいとのことでした。例えば、JIRA の 監査機能を強化するようなプラグインをリリースしたり、姉妹製品の Crowd に更なる投資を行い、JIRA のスケーラビリティについてもどんどん積極的に行っていきたいと熱く語られておりました。

JIRA プロジェクト マネージャーから日本のユーザー様へのメッセージ

日本のユーザー様へ向けての Bryan 氏の熱いメッセージをいただきましたので、そのビデオ レターをご紹介いたします。

最後に

Confluence のプロダクト マネージャー Bill 氏と John 氏もそうでしたが、JIRA のプロダクト マネージャーの Bryan 氏も製品に対する思いが非常に熱かったのがとても印象的でした。また、自分たちだけの視点だけで製品を改善していくというのではなく、ユーザー様の意見や弊社のような代理店の人間の意見も積極的に聞き入れていこうという態度にも好感をいだきました。もちろん、要望を聞き入れてもらうだけでなく、何とか実現していただけるように、弊社でも色々と発言をしていけたらと考えています。

Confluence の対談と同様、このような機会を設けてくださった、アカウント マネージャーの Linh 氏にもこの場を借りまして、お礼を申し上げたいと思います。

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