日頃より、弊社をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。この度、ゴーツーラボ 株式会社が営むアトラシアン製品ライセンスの販売および SI サービスの提供事業をリックソフト 株式会社に譲渡することで合意し、事業譲渡契約を締結する運びとなりました。詳細については、「事業譲渡に関するお知らせ」をご参照ください。

Plugin Exchange を活用しよう

2011-10-11 (Tue)  •  By 伊藤  •  活用のヒント  •  Jira

はじめに

今回のブログ記事は少し趣向を変えて、アトラシアン社の課題管理システム JIRA のプラグインについてご説明したいと思います。アトラシアン製品の魅力の 1 つは、製品の機能を拡張できるプラグインが数多く存在する事です。アトラシアン製品はすべて API 仕様が公開されており、プラグインを開発できる SDK も提供されています。これにより、サード パーティの開発ベンダーが容易にプラグインを作成し、アトラシアンのエコシステムに参加する事が可能になっています。

プラグイン エクスチェンジへのアクセス

最近のバージョンの JIRA は、管理画面から直接、プラグイン リポジトリにアクセスしてプラグインをインストールしたり、バージョンアップしたりする事が可能です (JIRA 4.4 での方法については、こちらのドキュメント をご参照ください)。

しかしながら、自分の用途にあったプラグインを探したり、プラグインの詳しい情報を知るためには、プラグイン エクスチェンジが便利なリソースです。以下が、プラグイン エクスチェンジの URL です。

ここで、製品ごとにプラグインを検索し、それぞれのプラグインの機能や開発ベンダー等の詳細情報を得る事が可能です (例えば、JIRA 向けのプラグインは本記事執筆時点の 2011 年 10 月 6 日で 374 あります)。

ゴーツーグループ ブログ : アトラシアン プラグイン エクスチェンジ

表示された画面の “Search for plugins” という検索ウィンドウに検索語句を入力したり、”Plugins by Product” から関心のある製品向けのプラグインを調べたりする事ができます。

プラグインの表示例

今回は一例として、JIRA Subversion プラグインを見てみましょう。

ゴーツーグループ ブログ : アトラシアン プラグイン エクスチェンジ上の JIRA Subversion プラグイン製品ページ

(スクリーンショットをクリックすると拡大できます)

まず、画面左上にプラグインのタイトルがあり、その下が開発ベンダーです。このプラグインは、アトラシアン社によって開発されている事が分かります。画面左側で重要なのは、[Compatibility with JIRA] というリンクで、これをクリックすると「どの JIRA バージョンと該当のプラグインバージョンが適合するか」がわかるマトリクスが表示されます。

ゴーツーグループ ブログ : 各 JIRA バージョンとの互換性マトリックス

例えば、ご利用の JIRA バージョンが 4.2.x なら、このプラグインのバージョン 0.10.5.4_01 をインストールすべきである事がわかります。

画面右側には、プラグインの詳細情報が表示されます。プラグインの最新バージョンや、それがカバーするアトラシアン製品のバージョン。また、プラグインのライセンス形態やサポート等の情報もここで知る事ができます (JIRA Subversion プラグインは、アトラシアン社によってサポートされています)。

重要 : プラグイン エクスチェンジに掲載されているプラグインの多くは、アトラシアン社および Go2Group 株式会社のサポート対象外となっております。導入したプラグインについてのサポートが必要な場合は、こちらに記載されているプラグインのサポート連絡先にお問い合わせください。

また、[Issues] をクリックするとそのプラグインで報告されている課題、[Wiki] をクリックするとプラグインの技術ドキュメントを参照する事ができます。プラグインの形態によっては、[Checkout Source] からソースコードをダウンロードする事も可能となっています。

まとめ

アトラシアン製品はそのままでも非常に高機能ですが、プラグインを活用する事でさらに機能を拡張できます。業務要件に必要な機能を、自社で開発する事なく既存のプラグインで満たすことが可能な場合も多くありますので、是非プラグイン エクスチェンジをご参照ください。ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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